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先日、台湾に一人旅に行ってきました。
初の台湾だったので台湾らしさを楽しもう!!と張り切って向かったのですが、一番の思い出は九份でも小籠包でもなく、窄門珈琲(ナロードア)という喫茶店でした。
この喫茶店、一番の特徴はこの入口。体を横にしなきゃ入れないほど狭い隙間に誘う看板。
通るとその脇の壁に扉が。
階段を上る。
とうとう店が見えた。
店内に入ると店主さんが。こちらが日本人だと分かると慣れた対応をしてくれました。
こちらが店内。中は広くて、趣きがヤバい。
注文方法は紙に頼みたいメニューを書いて渡すだけ。かなり楽です。
メニュー。日本語表記バッチリです。(各メニューの詳細は無し)
窄門珈琲の成り立ち。考えさせられます。
コーヒーを注文。特製コーヒーチョコレートも頼みたかったけど……。
めちゃくちゃ美味いー。落ち着く味です。
旅におあつらえ向きなブックカバーと一緒に。
今回は頼みませんでしたが、「窄門珈琲特製コーヒー」が名物らしいですね。
台湾は車やバイクの音が終始響き、何だか落ち着かない街ですが(その異世界感を楽しむのも旅の醍醐味ですが)、このカフェはそれらの騒音から隔絶された、カタルシスを感じる空間でした。
窄門珈琲は台南にあります。
台南は首都の台北から高速バスで4時間ほど。(往復3000円強くらいでしょうか)
台湾旅行の一日を台南で過ごすのもいいかもです。
p.s.
狭い通路、窄門珈琲の扉を通り過ぎると……
・・・次回に期待か。
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